一次式の減法について

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:385 hit

最高ランク : 1 , 更新： 2022/07/20 2:06:51

一次式の減法のやり方がよくわかりません。
先生は符号を変えると言っていたのですが具体的にはどの部分を変えるのですか？
またどうしてそうなるのかということも教えてほしいです

まず、符号がついている減法から。
例えば、「（ー３）ー（ー１）」は「ー２」になりますよね。ー３からー１を引いています。ただ、少しこのままではややこしいですよね。
なので減法を加法に変えるわけです。
減法を加法に変えるやり方を知っていれば、もうそのままです。一次式だったとしてもやり方に変わりはありません。

まず「ー（ひく）」を「＋（たす）」にします。加法に交換するだけではそもそもの式が変わってしまうので、「ー（ひく）」の後のー１を１（＋１）にします。ー３と＋１を足してもー２ですよね？そういうことです。
要するに減法を加法にし、＋（たす）の後ろの数字の符号を変えればいいのです。

では、一次式の減法の符号の変え方。やり方は同じです。
たとえば、「（3a -8）-（-7a -3）」という一次式。
計算式としては、
（3a -8）-（-7a -3）
=（3a -8）+（7a +3）
=3a -8 +7a +3
=10a -5
です。
（一応確認ですが、上の式は項のみの式です。）
-（ひく）の後ろのかっこの数字の符号を変えます。

要するに、加法にしても後ろの符号を変えれば減法のときと答えは変わらないよってことです。

さとう
2022/07/13 9:09:15 違反報告リンク