お勧めの小説教えてください

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2898 hit

最高ランク : 1 , 更新:

なるべく文庫本がいいです。
ジャンルは問いません。
面白いのあれば教えていただけると嬉しいです。

翡翠


投稿を違反報告 / ブロック



重松清さんの「その日のまえに」は感動系でとても面白かったです。
此方は私の父親がおススメだと言い、父親が読んだ後に読み出したのですが、文章の一つ一つが細かく、パッと頭の中でイメージできるので、普段あまり文を読まない私でも詰まらずに読み進められました。
視点は結構変わるのですがあまり迷わず、何よりも文章の完成度が高いので初めての方にもおススメだと思います。

また、小説と言うには微妙ですが吉村麻之さんの「雲のない雨空の下で」も名作でした。
こちらは今はもう入手困難な状態(元はコミケで発売されていたもののようなので)ですが、景色の描写、シナリオの完成度といい、本当に同人誌かと思うくらいに素晴らしい作品でした。
今でもずっと心に残り続けており、生涯共にしていく作品なんだろうなと思います。

あとはロバート・F・ヤングさんの「たんぽぽ娘」、TERUさんの「召しませmoney!」シリーズもおススメです。

私自身、小説は最近読み始めたばかりなのでまだ少数の作品しか読めていませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。


さなえ
違反報告 リンク


僕は、そして僕達はどう生きるか


違反報告 リンク


辻村深月さんの「かがみの孤城」

ameame0115
違反報告 リンク


綾辻行人先生の「フリークス」

綺弌
違反報告 リンク


貴志裕介先生の「13番目の人格 ISOLA」とかオススメです!!

人間
違反報告 リンク


こんにちは。自分的には、

獣の奏者/上橋菜穂子
重力ピエロ/伊坂幸太郎
砂漠/伊坂幸太郎
ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎
ジョーカー・ゲーム/柳広司
NO.6/あさのあつこ
妖怪アパートの幽雅な日常/香月日輪

ですかね?
あ、伊坂幸太郎さんの本が多くなってしまった……。

自分がおすすめする本は、人によって「うわ嫌いなんだけど」というふうに思う人もまあまあいる作品なのであらすじをよく読んでから読み進めて頂けると嬉しいです。

貴方様が良い本と巡り会うことが出来ますように。


佐倉
違反報告 リンク


個人的に好きなのは太宰治の『人間失格』です。
結構人によって好みの別れる作品ですが、暇な時間に是非。(人間の闇?を表すような作品なので、苦手なら避けてください)


お空の蒼い月
違反報告 リンク


笑えて面白い本で軽めなものなら、はやみねかおる先生の本をおすすめします。はやみね先生の本は読みやすく、かつ深いテーマを含んでいて大人のファンも多いです。

また文章もテンポがよく、完成度が高く、とてもいいと思います。
内容は、小中学生を主人公としたミステリーや冒険ものが多く、非常に面白いです。

あまり本を読み慣れていないなら「怪盗クイーン」シリーズ

読書が好きだったり、青い鳥文庫などの児童書を読むことに抵抗があるのなら「都会のトム&ソーヤ」シリーズ か「ディリュージョン社の提供でお送りします」(←文庫本です)

が良いと思います。


“シリーズ”とありますが、一巻で完結する話なので一巻を読んでみて、面白くなかったらやめるのもアリです。


雪華
違反報告 リンク


重い本で面白い本なら
小野不由美さんの「屍鬼」 が良いと思います。

ゲラゲラ笑えるような面白さはありませんが、読み終えて「良い本を読んだな」と思える本です。


雪華
違反報告 リンク


続きです。

内容的にも物理的にも重たい本ですが、私は今まで読んだ本の中で「屍鬼」が最も好きです。

扱っているテーマもさることながら、文章、セリフの完成度がとても高く、たくさんの登場人物の書き分けが素晴らしいです。

表面的な内容は、田舎の村を舞台としたホラー(といいつつ実際はヒューマンドラマの面がかなり強いです)で、「何か良くない事が起こっているのだが、それが何かわからない」そんな、じわじわと迫ってくるような怖さがあります。

《読むときの注意などです》
ハードカバー版と文庫版が出ていますが、最もおすすめな読み方はハードカバー版を上下巻揃えて、一日腰を据えて読むことです。
また文庫版で読む場合は、裏表紙にある解説文が超盛大にネタバレしてくるので、絶対読まないでください。

ハードカバー上巻や文庫版の1,2巻は人によっては面白くないと感じるかもしれませんが、後半の畳み掛けるような展開や伏線回収が素晴らしいので、重たい話が好きなら、そこまでは頑張って読んでください。どうかお願いします。

またとにかく登場人物が多く、しかもそれぞれを掘り下げているので、文庫版の1巻(2巻も かもしれません)はほとんど人物紹介で終わります。
その膨大な数の登場人物と、その生い立ちを完璧に覚えようとすれば、脳がパンクしてしまうので、すべてを覚えようとしなくていいです。
話が進むにつれて、主要人物がしぼられていくので、誰かわからない人がでてきたら、前の部分を読み返してみるスタンスで読んだほうが楽かもしれません。

かなりの長文を読んでくださって、本当にありがとうございます。
貴方が良い本に出会えることを心から願っています。


雪華
違反報告 リンク


屍人荘の殺人

Toss
違反報告 リンク


上にあげた2つの本の中間に位置する重たさで、最高に面白い本が「十二国記」シリーズです。

「屍鬼」に比べるとかなり読みやすいと思います。情景描写が長ったらしいですが、読み飛ばしても全く差し支えありません。どんどん読み飛ばしてください。

内容はとてもリアルな異世界ファンタジーです。とにかく物語の深さがすごいです。

一巻の「月の影影の海」は
「平凡な女子高生、中嶋陽子のもとに金髪の変な男が現れて、陽子は異世界に連れて行かれてしまう。しかし異世界で陽子が目を覚ますと謎の男はいなくなっていて……。襲撃や裏切り。怒涛のごとく押し寄せる苦難を前に、少女の「生」への執着がほとばしる。果たして彼女はもとの世界に戻れるのか?! 壮大な旅が今、始まる。」
という感じのあらすじです。

上巻が本当に暗く辛いですが、下巻に入り「大きな鼠」が出てきたところあたりから、最高に面白くなります。
上巻の辛さが大きいほど下巻の面白さが大きくなりますので、どうか頑張って読んでみてください。


「月の影影の海」→「風の海迷宮の岸」→「東の海神西の滄海」→「風の万里黎明の空」→「丕緒の鳥」→「図南の翼」→「華胥の夢」→「黄昏の岸暁の天」→「魔性の子」

の順で読むのが良いと思います。


雪華
違反報告 リンク


連続投稿と長文を、本当に申し訳ありませんでした。書ききれなかったものを題名と作者だけ列記させていただきます。どの本も繰り返し読んでいてとても気に入っている本です。
★は文庫本があるものです。

「死神うどんカフェ一号店 シリーズ」
「少年N の長い長い旅 シリーズ」「少年N のいない世界 シリーズ」★
合わせて「少年N シリーズ」
「お面屋たまよし シリーズ」★
(いずれも石川宏千佳さんの本)

「八咫烏シリーズ」★(阿部千里さん)←和風ファンタジーでキャラが立っていて面白いです。二巻、三巻と巻を追うごとに面白くなっていきます。

「しゃばけ シリーズ」★(畠中恵さん)←江戸を舞台にした時代ミステリー。最高に面白くて、読後感も良いです。同じ方の他の本もおすすめです。

「博士の愛した数式」★(小川洋子さん)←切なくも綺麗で暖かい物語。涙なしには読めません。

「ネシャン・サーガ シリーズ」(ラルフ・イーザウさん)←ハイファンタジーかつ異世界ものです。同じ方の他の本もおすすめです。

「狐笛のかなた」★(上橋菜穂子さん)←昔の日本を舞台にした和風ファンタジー。切なくて美しい異種族間恋愛の話です。

「夜のピクニック」★(恩田陸さん)←夜通し歩き続ける「歩行祭」という行事中、主人公貴子は“ある賭け”をします。その“賭け”とは一体何なのか…。永遠の青春小説。ベストセラーにもなっています。

好きな本が多すぎてつい長くなってしまいました。本当に申し訳ありません。そしてここまで読んでくださってありがとうございます。


雪華
違反報告 リンク


文庫かぁ......なら、宮部みゆきさんの本とかどうでしょう?
あの人の文は頭を空っぽにして読めます。彼女の作品で一番好きなのは「英雄の書」です。是非ご購読を。

次に推せるのは、やはりスティーブン・キング氏の作品でしょうか。外人作家のなかで、私は一位二位を争うレベルで好きです。「キャリー」や「ゴールデンボーイ」等を見てみれば大体の作風や世界観が読み取れると思いますので。


エスパ
違反報告 リンク


桜の森の満開の下はどうでしょう!
私が尊敬している坂口先生の作品です!
少しシリアスですがいいはなしです。

あとは北原先生の詩集ですねぇ。神です


赤井司(青八木零)(旧垢)
違反報告 リンク


コメントをするにはログインが必要です : ログイン


4 イラストのアドバイスください!!
翡翠

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/b03c9cc4846/ で投稿してるイラストのアド...