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更新： 2016/11/14 23:57:22

ーもう、何度目だろうー
僕が又一歩大人に近づいたあの日、『君』が現れたのは。
耳にかけても額にこびりついてくる後れ毛をいじりながら、脹脛まであるオフホワイトのワンピースを揺らしながら『君』はこちらに近づいてくる。
ーそんなはず、ないー
僕は強く目を瞠った。
目を擦ることさえ出来なかった。
「どうして、君が、ここにー」
途切れ途切れになる僕の言葉にフッと笑うと、君は人差し指をその淡いピンク色の唇の前にたてた。
「ー静かに。」
そう言うと、君はこちら側に来ては引いて行く波を見つめた。
それはザーッと近づき、僕達の足を濡らすと引いていった。
「ー私ね、『消える』んじゃないの。この違い、分かる？」
「いやー…」
君は目を細め、いつも通り笑った。
ー君の身体は微かに潮香る海辺の空気に溶け込んだ。
コバルトブルーの海水は君の瞳の色だった。

ーただ、潮騒の音だけが、静かだったー


こちらの添削を！！
よろしくお願いしますm(_ _)m

メロディドール♪

回答 2

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すごい物語が気になります！
ですが、『ー』や『…』は確か偶数で使うものだった気がします。２つで１つみたいな……分かりにくくてすみません。
小説の基本？を気にしてみたらどうでしょうか？
僕なんかが上から目線でごめんなさい！

柊葉 美恋
2016/11/14 6:10:06 違反報告 リンク

お二方ともありがとうございます！！

美恋さま
た、確かにそうですね！！
気をつけます。
お褒めのお言葉までありがとうございます>_<

時月さま
沢山ありがとうございます！
すべて納得です！
以後、気をつけて書いていきます！

メロディドール♪
2016/11/14 23:57:22 違反報告 リンク

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