創作小説コンテスト
小説 コンテスト最高ランク : 3 , 更新:
閲覧ありがとうございます。
今度創作小説コンテストみたいなのがあります。それに私は出品しようと思うのですが、私が今書いた作品はグロい?らしく親からは止められました。
念の為、ここに貼らせていただきます。
くっしょんおきません
【軽く閲覧注意?】
〈カイルとクライ〉
昔々、ある所に一人の少年と少女がおりました。
名前はカイルとクライ。カイルには名前の意味などありません昔々でした。
クライの名前の意味は
【×××××××】
世界は誰もクライの味方などしてくれませんでした。
クライは自分を見失いかけてしまいました。
そこにカイル、という1人の少年に出会います。
カイルはとても優しい男の子でした。クライが虐められていたら助けに入ったり、クライが1人でいたら話しかけに行ったり。
でもそれも長くは続きません。カイルはある一人の男に言われてしまいます。
「クライなどに構う暇があるのなら勉学や他の友達と付き合え。」
その男は父親でした。
カイルはそのせいでクライに近づけなくなってしまいました。
クライはカイルを待ち続けました。どんなに酷く言葉の暴力で殴られても、きっとカイルが助けてくれる。そう信じて。
しかしカイルは助けに来ませんでした。クライはまた自分を裏切る人が1人増えた。そう思い、手に刃を握り歩きだします。
クライはカイルを探します。延々と長い道を淡々と歩き、遂にカイルを見つけました。
カイルはクライを見てとても喜びました。刃物が隠されているとは知らず。
クライはカイルが笑顔で飛び込んできた瞬間に腹をナイフで裂きました。憎しみのこもった表情で。
カイルは腹を裂かれてからもなお、笑顔を作り続けました。
クライはそれが気に入らず、カイル、という肉体がぐしゃぐしゃになるまで刺し、潰しました。
カイルは最後、喉を貫かれる時、一言残そうと声をあげました。ですが声をあげようとした瞬間、クライは喋らすまいと喉を斬りました。
カイルがクライに最後に言いたかったこと。それは、
【貴方の涙を救えなかった。ごめん】
その言葉は誰も聞くことなく、空へと消えていった。
後日、真実を知ったクライは嘆き、悲しみ、後悔と怒りに燃えていました。
どんなにその気持ちを思った所で帰ってくるはずがない。そんな事分かってても抑えきれない。
そうしてクライはカイルと同じように、自分の腹をナイフで裂きました。そして自分を、クライという存在と肉体を消そうとぐしゃぐしゃになるまで、気力を振り絞ってやりました。
そして最後。クライは涙を流しながら叫びます。
【私の名前の意味は「世界中の人の涙」だわ。そして、その中にはきっと、カイル。貴方も入ってるのよね。私も入ってるよね。カイル。ごめんね。】
そう言って最後に同じように喉を斬りました。
可哀想だと思いますか?
素敵だと思いますか?
昔々ある所に1人の少年と少女がおりました。
その少年少女は、最後は同じ死に方をして死にました。その遺体はぐしゃぐしゃになっていたそうですが、唯一顔のみ、綺麗に残っていたそうです。
二人の顔はとても優しい笑顔で溢れていました。
END.
この作品が一番自信があるのですが、親からは中学生らしくないから他のを出しなさいと言われました。
皆様はこの作品をどう思いますか?
出しても大丈夫でしょうか?
また、この作品で直すべきところがあったら教えていただきたいです。お願いします。
思ったことをはっきり言うと
「え?これ、あらすじじゃないの?」
つまりね、小説じゃないんだよね
「自分が考えた妄想の説明文」で終わってるの
もう言われてるけど、話が薄い、奥行きがない
もっと言うと、質問者さんが書きたいと思われるところ(ナイフで腹を裂くetc)のアピールが強すぎて、腹を裂いただけの話になってる
感想ね
僕も、何とも思わないかな
そもそも、説明文にしか見えないからね
感想の持ちようがないよ
アドバイスできるとしたら、設定を一から練り直して、最初から書き直してみて
たぶん、全く違う話になる
例えばこの文
「クライはカイルを待ち続けました。どんなに酷く言葉の暴力で殴られても、きっとカイルが助けてくれる。そう信じて
しかしカイルは助けに来ませんでした」
待ち続けたってどれぐらい?何日?何週間?そこまで考えてた?
具体的な日数はいらないから、だいたいどれぐらい待ったかが分かる文を入れた方がいい
例えば
「いつのまにか、綺麗な緑だった葉は赤くなり、そして散っていきました」
みたいな感じで
テキトーに考えた文で申し訳ない…
零
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