好きな、嫌いな作家

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:896 hit

最高ランク : 1 , 更新: 2019/03/04 8:04:06

理由を添えて、嫌いな作家さんと好きな作家さんを教えてください。

ちなみに私は好きな作家さんは金原ひとみ、桐野夏生、重松清、湊かなえ、辻村深月、村上龍、村上春樹、村田沙耶香、綿矢りさです。

中でも、桐野夏生と村上春樹と村田沙耶香が格段に好きです。

桐野夏生は混沌とした世界にサバサバと自分の意見を言えるところが好きです。作者のキツイ性格は分かり合えないと思うと同時に、言っていることは正論なので認めざるを得ないところがあります。強い女って感じです。

村上春樹は最初ものすごく苦手だという偏見があったのですが『ノルウェイの森』を読んで泣いてしまいました。文章がスッと入ってきて、世界に引き込まれます。ノーベル賞ではなく脳減る賞があったらいいのに、というユーモアさも好きです。

最後に、村田沙耶香。私は人間的に見て、彼女が一番好きです。常識とは何か?ただの伝染病ではないのか?などというテーマに惹かれますし、「お前の子宮はお前のものではなく、世界のものだ」などという発想も賛否両論ありますが、私は面白くて好きです。


そして嫌いな作家さんは、まだいません。

あまり小説を読んでないからかなと思いますが、癪に触る文体の方とは巡り会えてません。嫌いな作家がいないということは、もしや自分には文章を見極める力がないのでは…と心配になってしまいます。
小説家の山田悠介さんは散々下手だと言われていますが、確かに文章は稚拙だな、ライトノベルだなとは思いますが発想は馬鹿にできないと思いました。


将来、私は司書を志しているので、ある程度の文章を見極める力が欲しいです。

なので、嫌いな作家さんと好きな作家さんを教えてください。参考にしたいと思います。


※ライトノベル作家はやめてください。

If


投稿を違反報告 / ブロック



好き嫌いは作家ごとと言うより作品ごとに判断するので特定の好きな作家はあまりいませんが……
この人の本は外れがないなーと思うのは円城塔、麻耶雄嵩、歌野晶午あたりです。
逆に、この人の本は外ればかりだなーと思うのは周木律、辻真先、真梨幸子あたりですかね。


guest (hf6och3f)
2019/03/04 5:01:49 違反報告 リンク


好きな作家さんは神永学さん、川口雅幸さん、宮沢賢治さんです。神永さんは独特の世界観で読者を引きつけるというか、読んでいてとても小説の中に入りやすいし興味をひかれる内容のものが多いかな、という気はします。川口雅幸さんは単純に感動するから好きです。毎回毎回お話がとてもいいものばかりで、愛情を感じられるから好きですね。宮沢賢治さんはだいぶ昔の方なのでもしかしたら質問者様の望んだ答えにはならないかもしれません。宮沢賢治さんは胸に突き刺さる内容の作品もあれば、考えさせる内容のものもあったり、かと思えばほんわかしたものもあったり……とにかく種類が凄いです。死ぬ前に1度は読んだ方がいいと思う作家さんですね
苦手な作家さんは、質問者様には申し訳ないのですが、村上春樹さんです。1度しか読んだことないのではっきりこうと言えませんが、一人称と他視点の変わるタイミングが掴めなかったり、モヤモヤしたままラストが終わってしまうのがとても苦手ですね。文章にも答えらしきものは乗ってないですし……。気分を害してしまったら申し訳ありません。
長文&駄文失礼しました


\\\\ ٩( 'ω' )و ////
2019/03/04 5:12:21 違反報告 リンク


guestさん

答えてくれてありがとうございます。確かに作者ではなく、作品で判断することもありますよね。質問が悪かったなあと恥じてしまいました。
私が読んだことあるのは真梨幸子の『殺人鬼フジコの衝動』だけだったのですが(ちなみに面白かったです)、外れがないなーと仰った作者さんたちを検索してみて「えっこの人この本書いてたんだ」と「あ、これ気になっていた本だ」とワクワクしました。機会があったらというか、すぐにでも買ってみようと思います。本当ありがとうございます。


\\\└( 'ω' )////さん

答えてくれてありがとうございます。私はあなたの紹介してくださった作家さんの中で知っているのは宮沢賢治と神永学だけだったのですが、川口雅幸も面白そうだと思いました。感想もご丁寧に書いてくださって読んでみたいなと思えました。
苦手な小説家を教えていただきありがとうございます。私は小説の好き嫌いで気分は害してません。むしろ、感謝の方が勝ってますよ。
村上春樹は結構嫌われてますよね。彼を良く思わない人は多くいて、評論家の方々なんかは「村上春樹がノーベル賞なんて、ちゃんちゃらおかしい」と言っている人が多いだそうです。なので、あなたは評論家よりの考えなのかもと思ってしまいました。答えていただき、本当ありがとうございます。


If
2019/03/04 5:46:41 違反報告 リンク


特に好きな作家は貴志祐介さん、辻村深月さんです。

貴志さんは最初は説明が多くてダレるところもあるのですがその後の話の展開は素晴らしいの一言。
ホラー要素があるものも多く、それもお化けなどの不確かなものではなく、どこにでも普通に潜む人間の心の闇の部分を描いている作品が好きです。
辻村さんは貴志さんとは逆に読み終えた最後に全く嫌な気分にさせない清々しさが爽やかで女の人らしい作品で良いなぁと思います。


嫌いな作家は住野よるさん、東野圭吾さんです。
住野よるさんの作品は何より話が薄っぺらく思えて苦手です。
一通り話題になった小説は読みますが、住野さんの小説は文字も大きく全く分厚くないのに話が薄すぎて途中で疲れました。

東野圭吾さんの作品は使い古しのトリックが多く、結論に対する登場人物達の典型的な先延ばしが気に入りません。(例:「今はそれを言えない」と、真実を知った人物が死ぬ等)
作品数は多いもののどれもあまり好みません。


とくめー
2019/03/04 6:17:39 違反報告 リンク


パッと出てくるのは星新一さん香月日輪さん畠中恵さん有川浩さん辻村深月さん東野圭吾さんです。中でも辻村深月さん、東野圭吾さんが好きです。

辻村深月さんはスッと頭に入ってくる文章がとても気に入っていて、たくさん読んだのですが中でもハケンアニメ!が大好きです。何より極度のハピエン厨ですので読んだ後が気持ち良くて大変好きです。今はドラえもんの映画の脚本が辻村さんと聞いてとても観に行きたい衝動に駆られております。

東野圭吾さんはわかりやすいので好きです。読んでいて疲れないというのは大事だなーと思いますし、何よりお恥ずかしながら頭が良くないものでして、頭に入りやすい文章がとても好きなのです。ですから東野さんはお話がわかりやすくて、解けやすいリボンのような文を書かれるので個人的にとても好きです。

それとラノベ作家を書くなと言われているところ大変申し訳ないのですが、一番大好きな作家さんですので名前を挙げさせてください。相沢沙呼さんがとても好きです。
本にこんなことを言うのはおかしいかもしれませんが甘酸っぱいんです、文が。甘いのに程よい酸味が理解を促進させるというか。
ほんと何言ってるか全然わからないと思うんですけど、読んでいて疲れなくて読後は爽やかですこし不思議な感じで。私が一番本にのめり込めるのもこの方の本を読んでるときです。

逆に嫌いな作家は村上春樹さんと宮部みゆきさんです。
過去に一度読んで断念しました。頭がぐるぐるしてきたので直感的に向いてないなと判断しました…。あと素直に登場人物の行動が理解できないなと思ったということもあります。ファンの人とか病みつきになる人はいるのだろう、という文な気がします。良くも悪くも癖が強いというか。

宮部みゆきさんはなんというか、生々しいというか……。読んだ後になんだか気が重くなるので苦手です。ファンタジー性を求めているわけではないけど、割と児童文学の方を好んで読む人種ですので合わないのですよね……。

長文乱文失礼しました。良き読書ライフを!


佐藤
2019/03/04 8:04:05 違反報告 リンク


コメントをするにはログインが必要です : ログイン