占ツクの小説について

夢小説
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小説で地の文がないもの、いわゆるト書き、台本書きのものあるじゃないですか。

それって実際、どう思いますか?また、それを「小説」といえますか?
「台本書き」で検索をかけたら賛否両論あったので、こちらではどうなのかなと。


私自身、ギャグ系ならアリかなと思います。
ですが、登場人物の感情や情景描写があまり読み取れなくなるので小説ではないのかな、と思っています。

Sweet


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台本書き自体は悪ではありません。「対話体小説」で検索するといくつか例があります。

SS界隈でも会話のみでお話を書く文化が存在します。
↓たとえば過去にとても流行ったコレとか
魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」
https://ssbookshelves.blogspot.com/2017/06/blog-post_39.html

会話だけで物語を成立させるには、会話文の中にキャラの感情や動作、周囲の状況など描写をうまーく織り込む必要があります。

アニメや舞台の脚本(いわゆる本当の意味でも台本)でも、セリフ以外の諸々の補足説明がいろいろ書いてあります。
小説としては敷居が低いはずのラノベだって会話だけじゃなくそれなりの説明文が書いてあります。
それなりに基礎ができている人じゃないと長いお話は難しいでしょうね。

というわけで、別に台本書きでもいいのですが、普通の会話だけでは表現できない部分もしっかりと表現してほしいですね。


ゆきとさん
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